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『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』声優・歌・曲リスト完全版!ジヌ役アンヒョソプ&TWICE参加!幻のキスシーン裏話

知れば、もっと面白い
 

【徹底解剖】『KPOPガールズ!』声優は誰?歌唱キャスト&全楽曲リスト!幻のキスシーンなど裏話も解説

こんにちは!YOSHIKIです!
映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』、もう観ましたか!?

僕は見終わった瞬間、ストーリーの感動もさることながら、こう叫んでいました。

「曲が良すぎる!!そして、あのイケメンの声は誰!?」

皆さんも絶対、エンドロールで「Cast」の文字を必死に追いましたよね?(笑)
K-POP界のレジェンドが楽曲プロデュースしていたり、実はあの韓流スターが声を当てていたり…
知れば知るほどこの映画、「沼」が深いんです。

YOSHIKI
YOSHIKI

今回は、映画を観た人が一番気になっている「声優(演技・歌唱)の正体」から、中毒性抜群の「楽曲リスト」、そしてなんと…
制作段階でカットされてしまった「幻のキスシーン」の裏話まで、徹底的に掘り下げて解説します!

 
※ここからは映画の「ネタバレ」や「制作秘話」を含みます!
映画鑑賞後の「答え合わせ」としてお楽しみください!

🟡声優キャストが豪華すぎる!日米韓の才能が集結

この映画のすごいところは、「演技(Voice)」と「歌唱(Vocal)」を別のスペシャリストが担当している点です。
だからこそ、ドラマパートの演技力と、ライブシーンの圧倒的な歌唱力が両立しているんですね。

①HUNTR/X(ハントリックス)メンバー

まずは我らがヒロインたち!
日本語吹き替え版も、実力派声優陣が担当しています。

役名英語版(演技)歌唱担当日本語版(演技)
ルミアーデン・チョEJAE寿 美菜子
ミラメイ・ホンAudrey Nuna田村 睦心
ゾーイジ・ヨン・ユーRei Ami渡谷 美帆

注目は、主人公ルミの歌唱を担当したEJAEさん!
彼女はRed Velvetなどの楽曲も手掛ける、K-POP界の本物の「トップライナー(作曲家・歌手)」なんです。
どうりで歌が上手すぎるわけですよね…。
そして日本語版のルミ役は、スフィアの寿美菜子さん!
ご自身もアーティスト活動をされているので、ルミの葛藤する姿への演技の熱量がハンパなかったです。

 

②Saja Boys:ジヌ役はあの「アン・ヒョソプ」!

そして、全女子のハートを奪ったライバルグループ「Saja Boys」のリーダー、ジヌ。
彼の声を担当しているのは…

韓国ドラマ『社内お見合い』の大スター、アン・ヒョソプです!

しかも驚くべきことに、彼はカナダ国籍で英語が堪能なため、「韓国語版」だけでなく「英語版(オリジナル)」の声も本人が担当しているんです!
あのアニメキャラから聞こえる甘いウィスパーボイスが、本人の声だなんて…
贅沢すぎませんか!?

日本語版では、イケメンボイスの代表格、石川界人さんが担当。
日・米・韓、どこの言葉で聞いてもジヌはイケメンです(笑)。

③悪魔王グィマ:ラスボスは「イ・ビョンホン」

エンドロールを見て一番驚いたのがこれ。
あの不気味な悪役グィマの声、韓国映画界の至宝イ・ビョンホン氏なんです。
彼もアン・ヒョソプ同様、英語版と韓国語版の両方を担当しています。
あの重厚感のある低音ボイス…
映画の格を一気に引き上げていましたよね。

 

🔵楽曲リスト:BLACKPINKのプロデューサーが参加!

音楽が良すぎて、映画館を出た瞬間にサントラを検索した人も多いはず(僕です)。
それもそのはず、音楽プロデュースにはBLACKPINKを手掛けたTeddy Park率いる「The Black Label」が全面協力しているんです!

🎵「Golden」 / HUNTR/X (Vocals by EJAE)

クライマックスで流れる自己肯定のアンセム。
ルミが自分の「影」を受け入れた瞬間に歌われるこの曲は、歌詞が物語と完全にリンクしていて、何度聴いても泣けます…。

🎵「Soda Pop」 / Saja Boys

TikTokでもバズり中のこの曲。
キャッチーで中毒性がありますが、映画の中では「ファンの魂を奪うための洗脳ソング」なんですよね(笑)。
その皮肉も含めて最高にポップな一曲です。

🎵「Takedown (TWICE version)」

サントラ限定のサプライズ!
なんと、TWICEのメンバー(ジョンヨン、ジヒョ、チェヨン)が参加したバージョンが存在します。
現実のK-POPスターとアニメのコラボ、アツすぎます!

 

🔴【裏話】幻のキスシーンと削除された設定

ここからが本題です。
実はこの映画、制作段階では完成版とは違う展開が用意されていたのをご存知ですか?

①ルミとジヌの「幻のキスシーン」

映画を見た多くの人が思ったはずです。
「え、ルミとジヌ、最後キスしないの!?」と。
あの切ないアイコンタクトも良かったですが…
実は初期の脚本や絵コンテには、二人の明確なキスシーンが存在したそうです!

監督によると、尺の都合や「安易なロマンスの着地を避ける」という意図でカットされたようですが…
ファンとしては、Deleted Scenes(未公開シーン)として絶対に円盤に収録してほしいですよね!

②ラストバトルは「韓服(ハンボク)」の予定だった?

クライマックスの決戦シーン。
初期構想では、HUNTR/Xのメンバーが変身して、伝統的な韓服(ハンボク)スタイルの戦闘服で戦う予定だったそうです。
技術的なコストの問題で実現しませんでしたが、もしこれが描かれていたら、映像美がさらにヤバいことになっていたかもしれません。

③ファッションの秘密「ノリゲ」

メンバーが武器や衣装につけているタッセル(房)のような飾り。
あれは「Norigae(ノリゲ)」という韓国の伝統的な装身具です。
本来はチマチョゴリに合わせるものですが、現代の戦闘服にミックスさせて「魔除け」の意味を持たせているあたり、マギー・カン監督の「韓国文化への愛」を感じますね!

YOSHIKI
YOSHIKI

いかがでしたか?
裏設定を知ってからもう一度観ると、また違った発見がありそうですよね!
サントラを聴き込みながら、続編の発表を待ちましょう!

まだ本編の考察記事を読んでいない方は、ぜひ下の記事もチェックしてみてください。
ルミの「自己受容」について、かなり深掘りして解説しています!

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