【号泣必至】Netflixで本当に泣ける映画おすすめ20選！邦画・洋画・実話まで「涙のタイプ別」に完全網羅
突然ですが、最近「泣いて」ますか？
大人になると、なかなか人前で涙を流すことって減りますよね。
でも、僕は思うんです。
「涙は、心の汗だ！」って！（笑）。
溜め込んだストレスやモヤモヤを洗い流すのに、映画ほど最高のデトックスはありません。
今回は、僕YOSHIKIがNetflixで観られる作品の中から、「これは本気でタオルを用意しないとヤバい！」と確信した20作品を厳選しました。
しかも、ただのランキングじゃありません。
「スカッとしたい」「切ない気分に浸りたい」…
そんなあなたの「今の気分」に合わせて選べるよう、4つの「涙のタイプ」に分けて紹介します！
今週末は、部屋を暗くして、スマホを置いて。
思いっきり泣いて、心を空っぽにする「涙活」しませんか？
読み終わる頃には、観たい映画が必ず見つかります！
🟡【診断】あなたはどの涙？ 4つの「号泣タイプ」で選ぶ
映画で流す涙には、実は「種類」があるんです。
今のあなたのメンタルは、どれを求めていますか？
決まりましたか？
それでは、YOSHIKI厳選の20本、いってみましょう！
🟡【タイプA】逆境からの大逆転！スカッと泣ける「カタルシス」5選
まずは、観終わった後の爽快感がハンパない5作品。
人生に行き詰まった時、これらの映画は「希望」という名のカンフル剤になります！
🔵『ショーシャンクの空に』
◆作品データ
1995年 / アメリカ / 143分 / ヒューマンドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
もはや説明不要、映画史に残る「希望」の金字塔です。
無実の罪で刑務所に入れられたアンディが、19年という長い歳月をかけて、絶望的な環境の中で「自由」への道を掘り続ける。
彼が脱獄を果たし、雨の中で天を仰ぐシーン。あそこで泣かない人はいないでしょう！
あれは単なる脱出じゃない。僕たちの心の中にある「諦め」からの脱出なんです。
観るたびに「生きよう」と思える、人生のバイブルです。
🔵『最強のふたり』
◆作品データ
2011年 / フランス / 112分 / 実話ベース
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
全身麻痺の大富豪と、スラム街出身の介護人。
共通点ゼロの二人が育む友情に、笑って、笑って、最後にボロ泣きします。
「同情」じゃなくて「対等」な関係だからこそ救われることがある。
ラストシーンのフィリップの笑顔を見たら、悩みなんて吹き飛びますよ！
🔵『オットーという男』
◆作品データ
2022年 / アメリカ / 126分 / ヒューマンドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
妻を亡くし、世の中すべてを憎んでいる頑固ジジイのオットー（トム・ハンクス）。
自殺しようとするたびに、近所の陽気な一家に邪魔される（笑）。
孤独な心が少しずつ溶かされていく過程が、温かくて、でも切なくて。
「人は一人じゃ生きられない」という当たり前のことが、こんなにも胸に刺さるとは…。
🔵『幸せのちから』
◆作品データ
2007年 / アメリカ / 117分 / 実話ベース
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
ウィル・スミスが実の息子と共演した名作。
事業に失敗し、ホームレスにまで落ちぶれた父が、たった一つの「職」を掴むために奔走します。
駅のトイレで幼い息子を抱いて眠る夜、ドアを叩く音に怯えながら流す父の涙…
あれは辛すぎる。
だからこそ、ラストの拍手喝采が、自分のことのように嬉しいんです！
🔵『ライフ・イズ・ビューティフル』
◆作品データ
1997年 / イタリア / 116分 / 戦争・ドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
ナチスの強制収容所という地獄で、父は幼い息子に嘘をつきます。
「これはゲームなんだ。泣いたりママに会いたがったりしたら減点だぞ」
命懸けで息子の笑顔を守り抜こうとする父の「喜劇」が、どんな悲劇よりも泣ける。
前半のラブコメ展開とのギャップが凄すぎて、感情がぐちゃぐちゃになります。
🟡【タイプB】恋と別れに浸る…切なく泣ける「純粋悲哀」5選
次は、ティッシュ箱必須の5作品。
「限られた時間」や「すれ違い」が描く愛の美しさに、心のダムが決壊します。
🔵『君の膵臓をたべたい』
◆作品データ
2017年 / 日本 / 115分 / 青春・難病
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
タイトルで食わず嫌いしてたら絶対に損します！
膵臓の病を患うヒロインと、彼女の秘密を知ってしまった「僕」。
よくある難病モノ？ いいえ、違います。
ラストに明かされるタイトルの本当の意味を知った時、切なさと愛しさが爆発して、画面が見えなくなるほど泣きました。
一日一日を大切に生きよう、そう思わせてくれる傑作です。
🔵『きみに読む物語』
◆作品データ
2004年 / アメリカ / 123分 / 恋愛
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
認知症の老婦人に、物語を読み聞かせる老人。
それは、身分違いの恋に落ち、戦争に引き裂かれ、それでも愛し合った二人の若者の物語でした。
ベタです。王道です。でも、だからこそ最強。
愛の記憶が奇跡を起こす瞬間、もう涙が止まりません。
「人を愛し抜く」って、こういうことなんですね。
🔵『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
◆作品データ
2009年 / アメリカ / 167分 / ファンタジー
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
80歳の老人として生まれ、年々若返っていくベンジャミン。
彼が愛した女性は、普通に歳をとっていく。
二人の人生が交差し、見た目の年齢が重なる「ほんのひと時」の幸福が、あまりにも美しくて儚い。
人生はすれ違うもの。だからこそ、今隣にいる人を抱きしめたくなります。
🔵『ハチ 約束の犬』
◆作品データ
2009年 / アメリカ・日本 / 93分 / 実話ベース
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
日本の「忠犬ハチ公」のリメイクですが、リチャード・ギア演じる教授とハチの絆が素晴らしすぎる。
飼い主が亡くなった後も、駅で待ち続けるハチの姿。
季節が巡り、ハチも年老いていく描写が、犬好きには耐えられないレベルの破壊力です。
動物モノに弱い人は、脱水症状に注意してください！
🔵『ファイブ・フィート・アパート』
◆作品データ
2019年 / アメリカ / 116分 / 青春・難病
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
難病（嚢胞性線維症）のため、お互いに「6フィート（約1.8m）」近づくと命に関わる二人の恋。
触れたいのに触れられない。
その距離を「1フィート」だけ奪い返す勇気が、どれほど尊いか。
コロナ禍を経験した今の僕たちだからこそ、この「距離」の切なさが痛いほど分かります。
🟡【タイプC】無償の愛に震える…温かく泣ける「親子・献身」4選
次は、観た後に誰かに優しくしたくなる4作品。
自己犠牲や献身的な愛を描いた物語は、心の奥底にある「優しさ」を呼び覚ましてくれます。
🔵『アイ・アム・サム』
◆作品データ
2001年 / アメリカ / 132分 / ヒューマンドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
知的障害を持つ父サムと、7歳になった娘ルーシー。
「パパより賢くなりたくない」と学習を拒む娘と、彼女を愛し抜く父。
ビートルズの名曲に乗せて描かれる二人の絆が、純粋すぎて眩しい。
弁護士役のミシェル・ファイファーが、サムの純粋さに触れて変わっていく姿にも号泣です。
🔵『永遠の0』
◆作品データ
2013年 / 日本 / 144分 / 戦争・ドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
「海軍一の臆病者」と呼ばれた特攻隊員。
彼がなぜ、それほどまでに「生きて帰る」ことに執着したのか？
その理由が、戦後60年を経て明らかになるラストシーン。
時を超えて届いた家族への愛のメッセージに、涙腺が決壊しました。
日本人として、一度は観ておくべき作品です。
🔵『ミリオンダラー・ベイビー』
◆作品データ
2004年 / アメリカ / 132分 / スポーツ・ドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
クリント・イーストウッド監督作品。
孤独な老トレーナーと、家族に見放された女性ボクサー。
不器用な二人が疑似親子のような絆を結んでいく過程が熱い。
だからこそ、後半に訪れる衝撃的な展開と、トレーナーが下す「愛ゆえの決断」が、あまりにも重く、悲しく、心に突き刺さります。
🔵『P.S. アイラヴユー』
◆作品データ
2007年 / アメリカ / 126分 / 恋愛・ドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
最愛の夫を亡くし、絶望していた妻のもとに、死んだはずの夫から手紙が届き始めます。
それは、妻が立ち直れるようにと、夫が生前に用意していたサプライズでした。
手紙に導かれて再生していく妻の姿と、夫の深すぎる愛。
こんな風に人を愛せるなんて…羨ましいほどに素敵で、涙が止まりません。
🟡【タイプD】社会の壁と優しさ…深く泣ける「社会共感」5選
最後は、魂が震える5作品。
差別や障害といった社会的なテーマを扱いながらも、その根底にある「人間の美しさ」に号泣必至です。
🔵『コーダ あいのうた』
◆作品データ
2022年 / アメリカ / 112分 / ヒューマンドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
家族の中で一人だけ耳が聞こえる少女が、「歌」という夢を追う物語。
アカデミー賞作品賞も納得の傑作です。
特にヤバいのが、娘の発表会のシーン。
ある瞬間、映画の「音」が消えるんです。
耳の聞こえない家族が、娘の歌をどう感じているかを描いた演出に、鳥肌と涙が同時に押し寄せました。
家族愛と自立、その両方を描き切ったラストは必見です。
🔵『ワンダー 君は太陽』
◆作品データ
2017年 / アメリカ / 113分 / ヒューマンドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
生まれつき顔立ちが人と違う少年オギーが、初めて学校に通い始めます。
いじめや偏見に晒されながらも、オギーのユーモアと勇気が、周囲の大人や子供たちを少しずつ変えていく。
「正しいことよりも、親切なことを選ぼう」
このセリフが胸に響きます。世界は捨てたもんじゃない、そう思わせてくれる涙です。
🔵『おくりびと』
◆作品データ
2008年 / 日本 / 130分 / ヒューマンドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
納棺師という職業を通して、死と向き合う男の物語。
当初は偏見を持っていた主人公が、遺体を美しく送り出す儀式の中に「尊厳」を見出していきます。
静かで、美しくて、厳か。
ラスト、憎んでいた父をおくりだすシーンでの主人公の指先の動き一つ一つに、万感の思いが込められていて…日本映画の美しさに涙します。
🔵『聲の形』
◆作品データ
2016年 / 日本 / 130分 / アニメーション
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
元いじめっ子の少年と、聴覚障害を持つ少女。
過去の罪悪感に苦しむ少年が、再び彼女と向き合い、生きる意味を見つけていく。
コミュニケーションの難しさ、自分を許すことの難しさを、京アニの圧倒的な映像美で描きます。
ラストシーン、少年の視界が開け、世界が色を取り戻す瞬間のカタルシスは圧巻です。
🔵『ビート・ストリート』
◆作品データ
2018年 / アメリカ / 119分 / 社会派ドラマ
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
愛し合う二人の前に立ちはだかる、人種差別による冤罪という残酷な壁。
実話原作の重みが凄まじいです。
理不尽なシステムに引き裂かれながらも、愛を貫こうとする姿に、怒りと悲しみ、そして深い感動がこみ上げます。
ただ悲しいだけじゃない、社会に対して何かを変えなきゃと思わせる、強い力を持った作品です。
🟡【番外編】時間がないあなたへ「クイック・カタルシス」
「2時間も映画を観る時間がない…でも泣きたい！」
そんな現代人のための隠し球を一つ。
🔵『愛してるって言っておくね』
◆作品データ
2020年 / アメリカ / 12分 / 短編アニメーション
◆YOSHIKI的「ここが泣ける！」
たった12分です。でも、その破壊力は長編映画並み。
学校での銃撃事件で子供を失った夫婦の悲しみと、再生への第一歩を、セリフなしの影絵のようなアニメーションで描きます。
12分後、あなたは間違いなく号泣しています。
忙しい日の夜、寝る前に少しだけ心を洗いたい時に最適です。
🟡まとめ：涙は心の汗！今週末は「涙活」しよう
Netflixで観られる「号泣映画」20選、いかがでしたか？
映画で泣くことは、決して恥ずかしいことじゃありません。
それは、あなたがまだ何かに感動できる「柔らかい心」を持っている証拠です。
たまには思いっきり泣いて、心の毒素を全部出し切ってください。
翌朝のコーヒーが、いつもより美味しく感じるはずですよ！
今回紹介した中で、あなたの「No.1号泣映画」はどれでしたか？
ぜひコメントで教えてください。
ハンカチの準備をお忘れなく！
YOSHIKI
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