この記事では、『ザ・リクルート』シーズン2を紹介しています。
この記事は、一部プロモーションを含んでいます。
![](https://www.yoshiki5291-movie-selection.com/wp-content/uploads/2025/01/はてなブログ アイキャッチ画像 はてブ Blogのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-160x90.jpg)
![](https://www.yoshiki5291-movie-selection.com/wp-content/uploads/2025/01/ナイトエージェント シーズン2 アイキャッチ画像-160x90.jpg)
シーズン1までのあらすじ&キャスト紹介
主人公のオーウェンはCIAに入局したばかりの新人弁護士。
初日からグレイメール(脅迫メール)の処理を担当する羽目に。
その中に、元スパイのマックス・メラッゼからの脅迫状があった。
マックスは、自分にかけられたスパイ容疑を晴らさなければ、CIAの機密情報を暴露すると脅迫。
オーウェンは調査を進めるうちに、マックスが関わる事件の真相に近づいていく。
オーウェンはマックスと接触し、彼女の要求を呑む代わりに、情報提供を求める。
マックスは、CIAの機密情報を利用して、自身の過去を清算しようとしていた。
彼女は、過去の任務で裏切られたことへの復讐心を抱えていたのだ。
オーウェンは、マックスの行動を阻止するために奔走するが、その過程で、CIAの内部に潜む陰謀に巻き込まれていく。
果たして、オーウェンはマックスの脅迫を阻止し、CIAの危機を救うことができるのか?
そして、彼自身もスパイの世界で生き残ることができるのか?
『ザ・リクルート』シーズン2:ネタバレあらすじ解説
エピソード1:K.W.S.D.N.B(君は主役じゃなくて弁護士)
シーズン1の続きから始まる
マックスを銃殺した娘のカロリーナは、オーウェンに母親との関係性について問い詰める。
オーウェンは、CIAの弁護士でマックスは、CIAの工作員だったと説明し、マックスの娘カロリーナに母親がCIAの工作員だったとロシアに知れたらお前も殺されるぞと忠告する。
しかし、カロリーナはなおさら口封じで生かしておくわけにはいかないとオーウェンを殺そうとする。
そこに、ドーン・ギルベインらが、GPSを辿り、突入して来る。
カロリーナを拘束したドーン・ギルベインは、オーウェンを殺すべきか迷っていた。
マックスからドーン・ギルベインが偽工作員をでっち上げ、工作費用を着服しているという秘密を聞いたのでは無いかと疑ったからだ。
その間に応援部隊が到着し、オーウェンは救助される。
一方で、目の前でオーウェンが拉致されたハンナは、匿名でオーウェンがプラハへ向かってくれたのは、オーウェンの同僚のアメリアだと推測し、助けを求めた事で応援部隊が駆け付けたのだ。
ドーン・ギルベインが、CIA長官に作戦失敗を報告すると、防諜部CEGが調査に来るから覚悟しておけと脅迫する。
CIA長官は、ドーン・ギルベインの代わりに現場指揮をレスターに指名し、マックスの娘が、母親同様にロシアと精通している事を利用し、作戦を遂行するように指示。
窮地に立たされたオーウェンとドーン・ギルベインは、任務失敗を言い逃れする為に、マックスとザンダー・ゴイが共謀し、CIAを陥れようとし、作戦を邪魔したと口裏を合わせた。
隣の部屋に居たマックスの娘・カロリーナは、換気口から2人の声を聴いていた。
1週間後、オーウェンは、防諜部CEGが作戦の失敗を調査する間、謹慎扱いとなる。
謹慎の間、何もするなとウォルター法務部長に命じられるオーウェンの所にオーウェンが来る前に部屋を使っていたビル・ビーマス宛に韓国から暗号通知が送られる。
分析官に暗号として書かれていた"RQスワロー"を検索で調べるように依頼した途端に警告画面と共に警報が鳴り、オーウェンは取り押さえられた。
"RQスワロー"という偽の国コードを使用するほどの極秘作戦でCIA長官からは何としても処理しろとの達しがあると説明するウォルター法務部長にオーウェンは、「これは間違いなくグレイメール(脅迫文書)です。僕にグレイメールの送り主を調査させて下さい」と懇願する。
ウォルター法務部長は、オーウェンの同僚のヤヌスに監視役として韓国に行き、"RQスワロー"について知っている者を割り出し、グレイメールの送り主を見つけ出すように指示される。
韓国に到着すると、NIS韓国国家情報院のグレース・チョに韓国を訪れた理由を聞かれる。
NISから解放されたヤヌスとオーウェンは、ホテルに向かい、オーウェンに用意された部屋には、手紙があり、「シャドウクラブ梨泰院9時1人で来い」と書かれていた。
ヤヌスに相談の電話をするが、不在だった為、1人で向かう事にしたオーウェン。
騒ぎを起こしてしまったオーウェンを尾行していたNIS韓国国家情報院のジャンキュンに助けられ何とか逃げきった。
グレイメールの送り主は、NISのジャンキュンなのか?
エピソード2:S.T.W.W.N(職員の手を煩わせるな)
グレイメールの送り主は、NIS韓国国家情報院のジャンキュンだった。
ジャンキュンの妻は、ロシアのサハリン島で拉致され、NIS韓国国家情報院にそれが知られれば信用を失い、一線から外されてしまう為、CIAに救出を求めたと話す。
ジャンキュンの妻は、ロシアのサハリン島でロシア占領時時から残留する韓国人を帰還させる仕事をしている為、連絡もつかず、電話も制限される。
それでも全く連絡が来なくなった事からジャンキュンの工作員である組暴(ジョボク:韓国暴力団)に調べさせて拉致された事を知ったという。
ジャンキュンは、48時間以内に妻を韓国に連れ戻さないと、機密情報を公表するとオーウェンを脅す。
一方、プラハでの作戦が失敗に終わった事で、ドーン・ギルベインは、CIAポートルイス支局へ飛ばされていた。
同僚のヤヌスに相談するが、手に負えない状況にオーウェンは帰国するように命じられる。
帰国する為、空港に着いたオーウェンは、殺し屋に狙われるが、何とか逃げきりアメリカに帰国する。
ヤヌスは、大使館に出向き、支局長からジャンキュンについての情報を聞き出す。
また、NIS韓国国家情報院も韓国に来て直ぐに帰国したCIA局員が何を調べに来たのかを不審に思い、ヤヌスとオーウェンについて調べていた。
CIA本部に帰還したオーウェンは、ウォルター法務部長に報告。
作戦本部がジャンキュンの持つ機密情報を無力化する間、ジャンキュンの妻を調べているふりをしろと指示を受ける。
オーウェンは、国務省や民主主義人権労働局(DHRL)を訪ね、ロシアに居る抑留者の解放を依頼するが、どちらも返答はNO。
手が詰まったオーウェンは、ポーランドで任務中のレスターを頼り、新たなグレイメールについて探れる工作員を紹介してくれと依頼し、ニチカが動くことになるが、ニチカは、オーウェンに10万ドルを要求してくる。
オーウェンは、国務省の人質問題大統領特使(SPEHA)のトムと面会する為に、カタールへ飛び立つ寸前の飛行機に乗り込む。
飛行機は、オーウェンを乗せたまま飛び立つ。
エピソード3:N.D.K.N(なんで殺せないの)
国務省の人質問題大統領特使(SPEHA)のトムと共にカタールに降り立ったオーウェンは、トムの紹介でロシアからの人質解放に力を貸してくれる見込みのあるオリバーを紹介してもう。
トムは、そこでカタールのテロリストであるタリバンと人質解放の為の会談を予定していた。
オーウェンの父は、任務中、タリバンのテロ行為により死亡しており、父の仇を目の前にしたオーウェンは動揺する。
しかし、会談の途中でタリバン側に襲撃を受け、タリバンは逃走する。
オリバーの命を助けたオーウェンは、ロシアにいる友人を買収し、情報を聞き出すが、ロシアは韓国人を拉致していないという返答だった。
その時、ロシアマフィアから首謀者が分かったと連絡が来るが、大金を要求される。
オーウェンは、レスターに金を工面するように依頼。
ドーン・ギルベインが所持する工作員と交換という条件でニチカへの大金の支払いを了承する。
また、ドーン・ギルベインは、CIAモスクワ支局長の座を諦められず、自身の秘密の過去を知るオーウェンやレスターを消そうとしていた。
一方で、アメリアは、防諜部CEGからプラハでの作戦について聴取をされ、家宅捜査される。
アメリアは、マックスを新人工作員として採用する際にうそ発見器で真実を明らかなに出来なかった防諜部CEGの失態を盾に家宅捜査を追い返す事に成功。
再び韓国を訪れたオーウェンは、ニチカからの情報で、ジャンキュンの妻がロシア東部を縄張りにする"山崎組"ヤクザに拉致されたことを知る。
ジャンキュンは、妻が活動するNGOを使って独自に作り出した追跡可能な仮想通貨をテロリストや犯罪組織に売り込んでいた。
ヤクザはそれに気づき、NGOにたどり着き、妻を拉致したのだった。
オーウェンは、ジャンキュンが自ら妻を危険な状況に追い込んだことに落胆し、この件には手を貸さないと怒る。
ジャンキュンは、仮想通貨がCIAと作ったものであり、CIAはこれを明るみにしたくないはずだとオーウェンを従わせようとするが、オーウェンはそれを振り切る。
一方で、ニチカから情報を受け取ったレスターは、ドーンが送った殺し屋に襲われるが、返り討ちし、殺し屋の顔を特定しようとする。
エピソード4:S.Y.K.N.K.R(そして八つ裂きの刑にかけられる)
ジャンキュンに裏切られたオーウェンは、怒って彼の家に侵入し、機密情報を奪おうとするが、ジャンキュンと激しい殴り合いになる。
妻が妊娠していることで心配で自暴自棄になっていた事を謝罪したジャンキュンは、再びオーウェンを頼る。
オーウェンはCIA本部へ戻り、ジャンキュンはNIS韓国国家情報院で暗号通貨取引を調べる。
ヤクザが暗号通貨に気づいたのなら売りに出すはずだと考え、その動きを探ろうとする。
一方、ドーン・ギルベインは、送り込んだ殺し屋がレスターに返り討ちにあったことを知り、オーウェンたちを追跡する。
CIA本部に戻ったオーウェンは、CIA局長とウォルター法務部長に、暗号通貨が民間に流通していることを知られないためには、ジャンキュンの願いである妻の奪還が鍵だと話す。
オーウェンは、カタールで知り合ったオリバーを頼り、ヤクザについて調べてもらい、韓国で落ち合う約束をする。
韓国へ向かおうとするオーウェンたちに防諜部CEGが迫るが、間一髪で逃げ切る。
しかし、オーウェンを追っていたドーン・ギルベインは逆に見つかり聴取を受けることになるが、その後、韓国へやってくる。
韓国への行き来を繰り返すオーウェンを不審に感じているNIS韓国国家情報院グレースは、探りを入れるため、オーウェンの元恋人ハンナの元へジェフを送り込む。
オリバーは、ヤクザの幹部は韓国にいるが、最もな理由がなければ面会できないと話す。
オーウェンたちは、誘拐保険会社を装い接触し、安否を確認し、ジャンキュンの妻と話し、それを逆探知し、救出チームを送るという作戦を立て、保険金はドーン・ギルベインの名前で実行する。
ヤクザの幹部と面会するが、想定した保険金よりも多額を要求され、人質解放は失敗に終わる。
しかし、レスターが人質の身の安全を確認したPCビデオ通話のIPアドレスから居場所を特定することに成功する。場所は、ロシアのウラジオストクだった。
エピソード5:K.W.M.C.D(計画はまだ調整段階)
NIS韓国国家情報院グレースは、オーウェン、レスター、ヤヌスの3名の逮捕に向けて動き出した。
その頃、オーウェンとレスターは、ドーンが殺し屋を送った事を知る。
グレースは、オーウェンの元恋人ハンナから情報を得ようと、工作員ジェイを送り込む。
しかし、ハンナはジェイのスパイ行為に気づくが、拘束される。
ハンナは、オーウェンから情報を聞き出すことを条件に、オーウェンに電話をし、拘束されている事を伝え、助けを求めた。
オーウェンは、アメリアにハンナの救出を依頼する。
アメリアらの活躍により、ハンナは無事救出される。
オーウェンはハンナに、異国のスパイのハニートラップにかかったことで失業や逮捕の危機に瀕していることを伝え、ジェイの存在を消すしかないと説得する。
ハンナは苦渋の決断を下し、この会話を無かったことにする。
一方で、NIS韓国国家情報院に拘束されたヤヌス。
ジャンキュンもオーウェンらと秘密工作をしていた写真が明るみになり、追われる身となる。
オーウェンとレスターは、ドーンが偽装IDを使って韓国入りしたという情報を入手し、先回りして彼女を拘束する。
合流したジャンキュンは、妻を救出するには多くの助けが必要だと訴え、2人の解放と協力を求める。
オーウェンは、CIA支局長にロシアのウラジオストクに工作員ニチカを送り込み、情報を探らせていることを明かす。
オーウェンは、ドーン率いる工作員らと共にジャンキュンの妻を救出できれば、CIAの暗号通貨という秘密が明るみにならずに済むと提案する。
作戦が成功すれば、レスターをCIAモスクワ支局長に昇進させ、自身は過去のCIAとの関わりを全て消してCIAを去りたいと懇願する。
オーウェンは、作戦が失敗した場合は自身の単独行動として責任を負う覚悟を示す。
韓国の空港はNISによって厳重に警備されており、脱出は不可能に近い。
オーウェンは、韓国の幼馴染ユジンの父親が持つ船を借りるために奔走するが、途中、NISに追われる。
辛くも追手を振り切り、オーウェンは韓国を脱出する。
最終話:K.W.O.K.T.N(心を押し殺したくない)
CIA作戦本部は、彼らの作戦が失敗に終わると予測。
レスターとオーウェンを外交任務として韓国に送ったが、連絡が途絶え、彼らは単独行動に走った。
CIAは、彼らの行動はCIAが認可したものではないという書類を作成し、責任を回避しようとした。
一方、ロシア入りしたオーウェンらは、ニチカからの情報を元にジャンキュン妻救出作戦を計画していた。
ヤクザのアジトは要塞のようで侵入は難しいという情報から、オーウェンは新たな作戦を考案する。
以前にヤクザのボスと誘拐保険会社員として接触したことを利用し、再接触を試みる。
取引を会場で行い、相手の人数を減らした上で作戦を遂行するという計画だった。
作戦は決行された。
オーウェンとジャンキュンは、取引の船に乗り込み、妻の安否を確認した。
ドーンらが合図とともに乗り込む予定であったが、近くをロシアの巡視船が監視しており、任務は中断された。
銃撃戦となり、ジャンキュンは撃たれ、オーウェンは辛くも船から脱出した。
作戦の映像をアメリアに確認させたウォルター法務部長は、オーウェンが死亡したという報告を受け、過去の任務失敗をオーウェンに押し付け、書類を書き直すことをアメリアに指示する。
アメリアは拒否するが、やむなく応じるしかなかった。
また、NIS韓国国家情報院に拘束されたヤヌスの引き取りに向かったヴァイオレットは、グレースにすべての責任をオーウェンにかぶせることで事態を収束させようと提案する。
逃げ延びたオーウェンは、レスターらに連絡を取るが、作戦中止を知らされる。
しかし、オーウェンはジャンキュンを見捨てることはできないと考え、救出に向かうことを決意する。
レスターは、ニチカにオーウェンを助けるように依頼する。
しかし、ニチカはロシア連邦保安庁の二重スパイだった。
彼女は、アメリカと韓国のスパイをロシア連邦保安庁に引き渡すことで報酬を得ようとしていた。
ニチカはオーウェンを拘束しようとするが、オーウェンは逆に彼女を拘束し、ジャンキュンらの救出に向かう。
その頃、レスターはCIA長官から帰国命令を受ける。
レスターは、ジャンキュンがヤクザからロシア連邦保安庁に引き渡されたことを伝える。
CIA長官は、尋問の末にCIAの暗号通貨について話されることを恐れ、ジャンキュン殺害を指示する。
ドーン・ギルベインは、CIAモスクワ支局長の座と引き換えにその任務を引き受ける。
ドーンは、レスターも殺害するように部下に指示するが、レスターはオーウェンの幼馴染ユジンに助けられる。
ユジンはレスターを拘束し、オーウェンを助けるために船を動かす。
ジャンキュンと妻を救出し、建物から出てきたオーウェンらをドーンが狙う。
そこにニチカが現れ、ドーンを殺害する。
ニチカもまた、ロシア連邦保安庁にオーウェンらを引き渡すことを企んでいた。
ニチカはオーウェンらを拘束しようとするが、オーウェンらは海に飛び込む。
そこにユジンが現れ、彼らを船に乗り込ませる。
巡視船に追われるが、アメリカ海軍に助けられる。
オーウェンは、ジャンキュンと妻ナンヒはロシアで殺されたことにして、韓国に戻っても刑務所行きが決まっている彼らをグレイメールのCIAの機密事項と引き換えに自由にする。
『ザ・リクルート シーズン2』おわり
個人的評価&ネタバレ感想
個人的評価
10点満点中/8点
![YOSHIKI](https://www.yoshiki5291-movie-selection.com/wp-content/uploads/2024/11/cropped-FB_IMG_1682828441634-1.jpg)
個人的には、シーズン2の方がテンポが良くて飽きずに観れましたね。
また、対立勢力がシーズン1と比較しても分かりやすく、ストーリーとしても良かったですね。
Rotten Tomatoesではシーズン1が71%、シーズン2が88%の支持率を得られており、シーズン2の方が好評みたいですね。
個人的には、シーズン2で完結して欲しいって想いがありますね。
理由は、これ以上オーウェンの心が壊れていく様子を観たくないって感じ始めてしまったからです。
24のジャックバウアーも国を守る為に時には、時には倫理的に問題のある手段を取ることもあり、その影響で家族を危険な目に合わせてしまい、関係性が崩れていきました。
オーウェンは、ジャックバウアーと違ってまだ新米だし、若い。
人生を取り戻すには、十分間に合う。CIAから離れた生活を送って欲しいって思ってしまった僕は、シーズン3がもしあるとしたら彼の活躍を素直に応援出来ない気がするんです。
登場人物たちのその後が描かれなかった為、シーズン3もあるのかもしれないけど。
ニチカ・カロリーナはなぜ、母親マックスを殺した?
シーズン1の終わりに捉われたマックスとオーウェンの前に現れたニチカ・カロリーナ。
マックスがCIAが提示した危険な任務に戻ってまでベラルージに戻ろうとしたのは、死んだとされる娘が実は生きており、娘と再会する為だったのかなって個人的には思っていました。
だからこそ、ニチカがあっさりマックスを殺したのは、衝撃的でその理由は、シーズン2で明らかになるんだろうと期待していました。
しかし、ニチカ・カロリーナが、なぜ母親であるマックスを殺害したのか、作中で明確な理由は語られる事はありませんでした。
ニチカがマックスを殺害した理由を考察してみた
①任務遂行のため
ニチカは、ロシアのスパイとして任務を遂行していました。
マックスが自分のスパイ活動を知り、邪魔になる可能性があったため、任務遂行のために殺害した可能性がある。
②スパイとしての冷酷さ
ニチカは、スパイとしての訓練を受け、冷酷な性格を持っている。
感情よりも任務や利益を優先するスパイとしての冷酷さが、母親殺害という行為に繋がったのかもしれません。
③過去のトラウマ
これは、描かれていせんが、ニチカは過去に辛い経験をしており、それがトラウマとして残っている可能性があるのでは?
スパイだった母親であるマックスとの関係も複雑で、過去のトラウマや母親との関係が殺害に影響したのかもしれません。
④ロシアからの脅迫
CIAの工作員だったマックスを殺害しなければニチカ自身や家族に危害を加えるという脅迫があったのかもしれません。
![YOSHIKI](https://www.yoshiki5291-movie-selection.com/wp-content/uploads/2024/11/cropped-FB_IMG_1682828441634-1.jpg)
色々考えてみましたが、個人的に作中に描かれるニチカからは、②の「スパイとしての冷酷さ」が殺害の理由になったのかなって感じています。
ニチカは、自身の利益の為に行動しており、そのためには誰でも利用する。
ロシアの連邦保安局でもCIAでもオーウェンであっても自身に利益をもたらす存在だと分かれば、平気で裏切る様子が描かれていました。
同じ工作員だったマックスは、感情的になる様子も描かれ、その人間的な描写が入り混じる人物像が僕的には、好みでした。
そのマックスが特に理由無く殺されたままにシーズン2が終わってしまってとても残念です。
\この記事が少しでも参考になったなと思えたら、友達や家族にシェアしてもらえると嬉しいです/
コメント