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ドラマ『彼の真実、彼女の嘘』ネタバレ考察!レクシーは悪者?原作との違いや犯人の正体、衝撃のラストまで完全解説

Netflix
 

ドラマ『彼の真実、彼女の嘘』ネタバレ考察!どっちが嘘つき?原作との違いや犯人の正体、衝撃のラストまで完全解説

こんにちは!YOSHIKIです!

みなさん、ついに配信が始まりましたね!
2026年1月8日(木)、Netflixにて世界独占配信スタート。
今、SNSでも「結末がヤバすぎる」「人間不信になる」と話題沸騰中のサイコスリラー。

その名も、『彼の真実、彼女の嘘』(原題:His & Hers)です!

「え、また夫婦のドロドロ系?」と思ったそこのあなた。
断言します。
今回はただの痴話喧嘩じゃありません。
なんと原作は、「どんでん返しの名手」として知られるアリス・フィーニーの世界的ベストセラー小説!

しかも主演は、あの『マイティ・ソー』ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンと、『ウォーキング・デッド』シェーン役のジョン・バーンサル
この二人が夫婦役で、しかも殺人事件を巡って心理戦を繰り広げるなんて……
もう、演技の殴り合いが見られる予感しかしません!

全6話のリミテッドシリーズなので、今週末の「一気見」に最適!
物語には常に「2つの側面」があります。
果たして、あなたはどちらの言葉を信じますか?

【このブログの楽しみ方について】

いつも『YOSHIKIのMOVIE SELECTION’S』を読んでくれて、本当にありがとうございます!
このブログでは、読者の皆さんと「作品を待つワクワク感」から「観終わった後の語り合いたい気持ち」までを共有するため、【随時更新】というオリジナルの記事スタイルを採っています。
これは、僕が考え抜いた、みんなと最高の映画体験をするための形です。
視聴後に【ネタバレなし感想】、【ネタバレあらすじ結末解説】、【ネタバレあり考察】と段階的に更新していきます。
ぜひ、この記事をブックマークして、ドラマを観終わった後にもう一度訪れてください!
この場所で、衝撃の結末について語り合いましょう!

🟡Netflix『彼の真実、彼女の嘘』基本情報!

YOSHIKI
YOSHIKI

製作総指揮にはジェシカ・チャステインも名を連ねています!
「信頼できない語り手」系ミステリーの最高峰との呼び声も高い原作を、どう映像化したのかに注目です。
全6話なので、週末にサクッと観られるのも嬉しいポイントですね!

項目詳細
タイトル『彼の真実、彼女の嘘』
(原題:His & Hers)
ジャンルサイコスリラー / ミステリー / 犯罪ドラマ
原作アリス・フィーニー
『His & Hers』(2020年刊)
キャストテッサ・トンプソン
ジョン・バーンサル
クリスタル・フォックス 他
話数全6話(リミテッドシリーズ)
配信日2026年1月8日(木)Netflix独占配信中!

🔵公式予告編

🟡【ネタバレなし】今観るべき!本作がヤバい3つの理由!

「物語には2つの側面がある。つまり、誰かが必ず嘘をついている」
このキャッチコピー、痺れますよね。
なぜ今、このドラマが世界中で話題になっているのか?
絶対に観たくなる「3つの理由」を解説します!

①「信頼できない語り手」の極み!どっちが嘘つき?

本作の最大の特徴は、タイトル通り「彼(His)」と「彼女(Hers)」の視点が交錯する構成です。
主人公は、ニュースキャスターの妻・アナと、刑事の夫・ジャック。
二人は別居中なのですが、ある殺人事件をきっかけに再会します。

面白いのは、「二人とも視聴者に嘘をついている(隠し事をしている)」可能性があること!
妻は報道のためなら手段を選ばないし、夫は刑事なのに証拠を隠滅するような怪しい行動をとります。
画面に映っていることが真実とは限らない。
「今、騙されているのは誰だ?」と疑いながら観るスリルは、この作品ならではの醍醐味です!

②テッサ・トンプソン × ジョン・バーンサルの演技合戦!

このキャスティング、控えめに言って最高です。
『クリード』や『ウエストワールド』で知られるテッサ・トンプソンは、知的で野心的だけど、どこか脆さを抱えた妻アナを「静」の演技で魅せます。
対する夫ジャックを演じるのは、『ウォーキング・デッド』のジョン・バーンサル
彼はタフガイな見た目とは裏腹に、過去の傷や罪悪感に苦しむ男を「動」の演技で表現。

この対照的な二人が画面上でぶつかり合うシーンは、セリフがなくても火花が散っています。
特に、お互いの腹を探り合うような視線のやり取りは鳥肌モノ!
夫婦の冷え切った関係と、それでも残る情熱のようなものがリアルすぎて、観ていて息が詰まりそうになります。

③原作は「どんでん返し」の名手アリス・フィーニー!

原作小説『His & Hers』の作者アリス・フィーニーは、ミステリー界で「ツイスト(どんでん返し)の女王」とも呼ばれる存在です。
つまり、このドラマも「普通に終わるわけがない」のです!

アメリカ南部の湿気たっぷりな空気感(南部ゴシック)の中で描かれる、ドロドロの人間ドラマ。
そしてラストには、誰も予想できないような衝撃の真実が待ち受けているはず。
「犯人は誰か?」という謎解きだけでなく、「タイトルの本当の意味」を知った時、きっとあなたは戦慄するでしょう。

🟡注目のキャスト&登場人物!

YOSHIKI
YOSHIKI

登場人物は全員が何かしらの「秘密」を抱えています。
特にアナの母親役、クリスタル・フォックスの怪演にも注目が集まっていますよ。
相関図を頭に入れておくと、第1話からスムーズに入り込めます!

●アナ・アンドリュース(演:テッサ・トンプソン)
アトランタのニュースキャスター。
野心的で聡明だが、娘の死というトラウマを抱え休職中。
起死回生のスクープを狙い、故郷ダロネガで起きた殺人事件の取材に向かうが、被害者は彼女の「知りたくない過去」を知る人物だった…。
●ジャック・ハーパー(演:ジョン・バーンサル)
ダロネガ保安官事務所の刑事。
アナの夫(別居中)。
娘の死後、仕事と義母の介護に没頭している。
事件の担当刑事となるが、実は被害者と不倫関係にあり、誰にも言えない秘密を隠蔽しようとする。
●アリス(演:クリスタル・フォックス)
アナの母親。
ダロネガで一人暮らしをしているが、認知症が進行している。
時折見せる不可解な行動や言動が、物語の鍵を握っている…?
●レクシー(演:レベッカ・リッテンハウス)
アナのライバルである若きニュースキャスター。
アナの休職中にメインの座を奪った野心家。
彼女もまた、ある暗い過去を背負っている。
●プリヤ・パテル(演:スニータ・マニ)
ジャックの相棒となる新人刑事。
鋭い勘を持っており、ジャックの不審な動きにいち早く気づく「良心」的な存在。

🟡『彼の真実、彼女の嘘』キャストとあらすじ!

『彼の真実、彼女の嘘』【あらすじ】

舞台はアメリカ南部、ジョージア州の小さな町ダロネガ。
うだるような暑さと湿気、そして不気味なセミの鳴き声が包むこの町で、ある日、森の中で女性の惨殺死体が発見される。
遺体の爪には「Two-faced(裏表のある奴)」という文字が刻まれていた。

アトランタのニュースキャスター、アナ(テッサ・トンプソン)は、かつてのスターだったが、個人的な悲劇をきっかけに休職していた。
彼女はキャリア再起をかけ、故郷で起きたこの事件の取材を志願する。
しかし、被害者はアンナの高校時代の友人であり、彼女にとって「忘れたい過去」の一部だった。

一方、事件を担当するのは地元の刑事ジャック(ジョン・バーンサル)
彼はアナの夫だが、現在は別居中。
ジャックは捜査を開始するが、彼には致命的な秘密があった。
なんと彼は殺された被害者と不倫関係にあり、事件当夜も密会していたのだ。

事件を追う「彼女」と、事件の容疑者でもある「彼」。
交錯する二人の視点と、暴かれていく町の秘密。
果たして、真実を語っているのは誰なのか?

🔴『彼の真実、彼女の嘘』ネタバレなし感想

早速、全6話を一気見しました!
結論から言います。「完全に騙されました!!」

まず、何よりも「1話約45分」というタイトな構成が最高です。
ダラダラと引き伸ばすことなく、毎話毎話「え、次はどうなるの!?」というクリフハンガーで終わるので、気づいたら朝まで一気見していました。

そして、このドラマの真骨頂は「時間軸の操作」です。
現在の殺人事件の捜査と並行して、過去の出来事がフラッシュバックとして頻繁に挿入されます。
これが本当に巧みで、アナとジャックの関係が過去にどう崩壊したのか、そして被害者と彼らの間にどのような因縁があったのかが、パズルのピースが埋まるように徐々に明らかになっていくんです。
「あ、あの時の会話はこれに繋がってたのか!」というアハ体験が何度も押し寄せてきます。

そして迎えるラスト…。
正直、途中までは「まあ、こんな感じで終わるのかな?」と予想していたんですが、最後の最後に全部ひっくり返されました。
「えっ!?」と声が出るレベルのどんでん返し。
ミステリー好きの僕も、完全に手玉に取られましたね。
湿っぽい雰囲気というよりは、研ぎ澄まされた心理戦と、計算し尽くされた脚本に酔いしれる作品でした!

💡YOSHIKIの正直ポイント!
スッキリ爽快なミステリーではないですが、「騙される快感」を求めている人には超オススメ!
特に、過去と現在が交錯する構成が好きな人は、間違いなくハマるはずです。
ラストの衝撃に備えて、ぜひ心して観てください!

🔵『彼の真実、彼女の嘘』各項目別10点満点評価とレビュー

ストーリー
9/10
圧巻の構成と騙される快感!
現在と過去を往復しながら真実が明かされていく構成が見事。「信頼できない語り手」の手法に完全に翻弄されました。最後のどんでん返しは予想外すぎて、思わず声が出ました。
映像
8/10
スタイリッシュで無駄がない。
過去パートと現在パートの切り替えが視覚的にも分かりやすく、ストレスなく物語に没入できました。心理描写を際立たせるカメラワークも素晴らしく、サスペンスの緊張感を持続させています。
余韻
9/10
真実を知った後の衝撃が続く。
見終わった後、しばらく動けなくなるような重厚な余韻があります。「あの時の表情はそういう意味だったのか」と、全ての伏線が繋がった時の衝撃が忘れられません。
リピート率
7/10
伏線回収のためならアリ。
結末を知った上で、もう一度最初から見直して「どこで騙されていたか」を確認するのも楽しい見方です。ただ、衝撃が強いので初見ほどのインパクトはないかも?
キャスト
8/10
複雑な心理を見事に体現。
テッサ・トンプソンとジョン・バーンサル、二人の演技合戦は見応え十分。言葉にしない感情を表情だけで語るシーンが多く、グイグイ引き込まれました。
総合
8.2/10
巧みな構成と衝撃のラストに唸らされる良作サスペンス!45分構成で見やすく、一気見必至の面白さでした。騙されたい人は必見です!

🔴『彼の真実、彼女の嘘』ネタバレあらすじ結末解説

⚠️【警告:ここから先はネタバレ全開です!】
衝撃のラスト、真犯人の正体、そしてアナとジャックが選んだ結末まで詳細に記述します。
ドラマを未見の方は、絶対にスクロールしないでください。
真実を知る覚悟がある方だけ、先に進んでください!

①開幕から「嘘」だらけ!狂った夫婦の再会

所有的始まりは、あのジメジメした森の中でした。
見つかったのは、無惨な姿に変えられた女性レイチェルの遺体…。
爪には「Two-faced(裏表のある奴)」なんて不気味なメッセージが刻まれていて、もうこの時点でヤバい予感しかしません。

主人公のアナ(テッサ・トンプソン)は、ニュースキャスターとしての返り咲きを狙って故郷へ戻ってくるんですが、なんと彼女、帰宅するなり血のついた服を必死に洗い流し始めるんです!
「え、まさか主人公が犯人?」と思わせる衝撃の幕開け。
さらに、事件を担当する刑事の元夫ジャック(ジョン・バーンサル)も負けていません。
彼は密会に使っていた自分の車のシートの間から、こっそり被害者のスマホを回収し、自分との通話履歴を削除。
そう、彼は殺される直前まで被害者と浮気していたんです!
どっちもどっち、まさに「全員嘘つき」状態でのスタートです。

②友情ブレスレットが繋ぐ「死の連鎖」

捜査が進むと、被害者は一人じゃありませんでした。
アナの高校時代の友人たちが、次々とターゲットにされていきます。
ヘレン、そしてジャックの妹であるゾーイ…。
彼女たちの遺体には、かつての仲良しグループの証である「友情ブレスレット」が残されていました。
これは単なる殺人じゃない、「過去の清算」だと分かってきます。

そこで浮上したのが、かつて彼女たちにいじめられていた少女「キャサリン」。
アナが調べ上げると、なんと現在のライバルである人気キャスター、レクシー(レベッカ・リッテンハウス)こそが、かつてのキャサリン本人だったことが判明!
レクシーには、自分の容姿をバカにする姉アンドレアの喘息用吸入器を空にして渡し、湖の上で発作を起こさせて死に追いやったという暗い過去がありました。
その秘密をネタに、レイチェルから長年脅迫されていたのです。

③湖畔の別荘で起きた「偽りの解決」

クライマックス、レクシーの別荘での直接対決。
レクシーがアナを襲った動機は、16年前の16歳の誕生日に起きた悲劇にありました。
当時、レイチェルらにキャンプへ誘われたキャサリン(レクシー)は、現れた男たちに襲われそうになります。
止めに入ったアナが身代わりに被害に遭い、キャサリンは一人で逃げ出しました。
その凄惨な光景を、レイチェルたちはあろうことか「ハッピーバースデー」を歌いながら見ていたのです…。
レクシーは、自分を助けてくれたはずのアナさえも「あんな現場に自分を誘い出し、陥れようとしたグル」だと歪んだ恨みを抱き続けていたのです。

錯乱したレクシーはアナの銃を奪って暴走します。
絶体絶命のピンチ!…その時、窓の外から銃声が轟き、レクシーは頭を撃ち抜かれて即死。
撃ったのはジャックの相棒、プリヤ刑事でした。
別荘からは凶器や被害者の爪が「都合よく」発見され、警察は「レクシーが全ての犯人だった」と断定。
事件は幕を閉じた…かに見えました。僕ら視聴者も、ここで騙されましたよね。

 

🔴『彼の真実、彼女の嘘』ネタバレあり考察

YOSHIKI
YOSHIKI

まさかの「お母さん」が黒幕とは…。
認知症を装って捜査の目を欺くなんて、ある意味で最強のトリックですよね。
でも、見終わった後に「あれ、ここは?」という疑問が次々と湧いてきませんか?
アナの最後の表情の意味は? ジャックは本当に気づいていないのか?
視聴者の皆さんが気になっているであろうポイントを、YOSHIKIが徹底的に深掘り考察してみました!
かなり長くなりますが、ついてきてください!

🔵考察①:タイトルの本当の意味「彼の真実、彼女の嘘」

原題の『His & Hers』。
直訳すれば「彼のものと彼女のもの」ですが、このドラマにおいては、二人が最終的に手にした「現実の在り方」と「役割の逆転」を指していると僕は解釈しました。

【彼の真実 (His Truth)】
ジャックは物語の序盤、不倫という過ちを犯し、証拠隠滅もしました。彼は「嘘つき」としてスタートしたわけです。
しかし、殺人に関しては潔白であり、最終的には家族(アナと姪のメグ)を守るために奔走しました。
彼は過去の過ちを清算し、アナへの愛を貫くという「真実」の生き方を取り戻したと言えます。
彼だけが、この狂った世界で唯一、まともな道を歩み始めたのかもしれません。

【彼女の嘘 (Her Lies)】
一方のアナは、被害者として同情される立場からスタートしました。
しかし最後には、母の大量殺人を隠蔽し、涼しい顔で家族ごっこを続けるという最大の「嘘」をつく道を選びました。
これからの人生、彼女は最愛の夫にすら言えない墓場までの秘密を抱え、完璧な妻・母を演じ続ける(嘘をつき続ける)ことになります。
物語が進むにつれて「嘘つきの夫」と「被害者の妻」という構図が逆転し、最終的には「真実を手に入れた夫」と「虚構で塗り固められた妻」になる。
この残酷な対比こそが、タイトルの真意だったのではないでしょうか。

 

🔵考察②:なぜアナは通報しなかったのか?「共犯」という愛

ここが一番の議論ポイントですよね。
母が殺人鬼だと知ったのに、なぜ警察に通報しなかったのか?
正義感の強いニュースキャスターだったはずのアナが、なぜ?

僕の解釈ですが、アナは「法的な正義よりも、母の歪んだ愛に救われることを選んだ」からだと思います。
アナはずっと孤独でした。
娘を失い、夫とは疎遠になり、故郷にも居場所がない。
過去のレイプ事件でも、社会や法は彼女を守ってくれませんでした。
しかし、母アリスの凶行は、100%「アナのため」に行われたものでした。
「邪魔者は消した。これであなたは帰って来られる」
その狂気的な献身を知った時、アナの中で倫理観よりも「自分は愛されている」「守られている」という実感が勝ってしまったのではないでしょうか。

ラストシーンで見せたアナの涙と微かな微笑み。
あれは、法的な正義を捨ててでも、血の繋がった母との「共犯関係」を選び、アリスが用意してくれた「家族」という居場所に安住する覚悟を決めた顔だったと僕は思います。
彼女にとって、真実を暴いて再び孤独になることこそが、死よりも恐ろしいことだったのかもしれません。

 

🔵考察③:母アリスの「認知症」はどこまで演技だった?

アリス役のクリスタル・フォックスの演技、凄まじかったですよね。
彼女はずっと認知症のふりをしていましたが、あれはどこまでが演技だったのでしょうか?

個人的には、「ほぼ全て演技だった」説を推します。
彼女は元々清掃員でした。
「掃除のおばさん」というのは、社会の中でしばしば「透明人間」のように扱われます。
誰も彼女に注意を払わない。
そこにいても気にしない。
アリスはその「透明人間」としてのスキルと、「ボケた老人」という最強の隠れ蓑を組み合わせて、完璧な暗殺者になりおおせました。
警察も、被害者たちも、まさかこの老女が刃物を持っているとは夢にも思わなかったでしょう。
「社会が高齢女性をどう見ているか(=無害で無力な存在)」という偏見(バイアス)を逆手に取った、見事な知能犯だったと言えます。

 

🔵考察④:レクシーは「悪役」?それとも最大の被害者?

アナのライバル、レクシー(キャサリン)。
彼女は確かに性格が悪く、過去に姉を見殺しにした罪もありました。
しかし、今回の事件に関して言えば、彼女は「いじめっ子たちを殺した犯人」という濡れ衣を着せられて殺された、最大の被害者ではないでしょうか?

よく考えてみてください。
殺されたレイチェルたちは、かつてキャサリンをいじめ、16年前のキャンプでは彼女が襲われそうになるのを笑って見ていた連中です。
そして大人になってからは、キャサリン(レクシー)の過去をネタに脅迫し続けていました。
レクシーには復讐する動機が十分にありましたが、実際に手を下したのはアリスです。
アリスは「娘をいじめた奴ら」を殺し、その罪を「娘をいじめた別の奴(レクシー)」になすりつけた。
レクシーからすれば、過去のトラウマに苦しめられ続け、最後は身に覚えのない罪で射殺されるという、救いのない結末です。
彼女こそが、このドラマで最も悲惨なキャラクターだったかもしれません。

 

🔵考察⑤:ジャックは本当に気づいていないのか?

夫のジャックは、アナが秘密を抱えていることに気づいているのでしょうか?
刑事としての勘が鋭い彼なら、アナの様子の変化や、事件の不自然な決着に違和感を抱いてもおかしくありません。

ですが、僕は「気づいていない(あるいは気づかないふりをしている)」と思います。
ジャックにとって、今の生活(アナとの復縁、新しい子供)は、長い苦しみの果てに手に入れた奇跡のような幸せです。
もし疑念を持ったとしても、それを追求すればこの幸せが壊れてしまう。
だから彼は、無意識のうちに「真実」から目を背け、アナを信じ込むことを選んでいるのではないでしょうか。
「知らぬが仏」という言葉がありますが、彼もまた「彼女の嘘」の上で踊らされている道化に見えてきて、切なくなりますね。

 

🔵考察⑥:ツッコミ解禁!警察の捜査とアリスの身体能力

最後に、どうしても言わせてほしいツッコミどころを!(笑)

1. アリス、強すぎ問題
いくら「火事場の馬鹿力」とはいえ、高齢のアリスが健康な成人女性(ゾーイ)を浴室で溺死させるのは物理的に無理がありませんか?
レイチェルの遺体を車のボンネットに押し倒すのも相当な重労働です。
「清掃員だから力仕事に慣れている」という説明だけでは、ちょっとカバーしきれないスーパーおばあちゃんぶりでした(笑)。
アベンジャーズに入れますよ、あのお母さんなら。

2. プリヤ刑事、撃つの早すぎ問題
クライマックス、レクシーが銃を持っていたとはいえ、あそこまで即座にヘッドショットで射殺する必要はあったのでしょうか?
警察官なら、まずは威嚇射撃か、手足を狙うべきでは?
結果的にレクシーが死んだことで事件は「解決」とされ、アリスへの捜査は打ち切られました。
ある意味、アリスの完全犯罪を成立させたのは、プリヤ刑事の早とちり(ヘッドショット)だったと言えるかもしれません。
彼女がナイスショットを決めなければ、アリスの計画は破綻していたはずですから…。

🔴『彼の真実、彼女の嘘』【完全版】まとめ!

●真犯人は母アリス:認知症を装い、娘を苦しめた過去の友人たちを抹殺した。
●動機は歪んだ愛:娘を故郷へ連れ戻し、完璧な家族を与えるための犯行。
●結末の選択:アナは通報せず、母の罪を隠蔽してジャックと生きていくことを選んだ。

いかがでしたでしょうか?
『彼の真実、彼女の嘘』。
単なる犯人探しのミステリーかと思いきや、最後には「家族の絆」という名の呪縛を見せつけられる、非常に業の深い作品でした。
スッキリしない、でもなぜか心に残る。
そんな不思議な余韻に浸りたい方は、ぜひ何度も見返して、アリスの怪演を確認してみてください!

YOSHIKI
YOSHIKI

最後まで読んでくれてありがとう!
みんなは最後のアナの選択、どう思った?
「ありえない!」派? それとも「仕方ない」派?
ぜひコメント欄で感想を教えてください!
次の記事でまた会いましょう!

コメント

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