【ネタバレ】『ズートピア2』声優は山田涼介&下野紘!堂本光一も?新キャラの正体・ラストの羽・海外評価まで徹底解説
こんにちは!YOSHIKIです!
公開から3日が経ちましたが…皆さん、もう観ましたか!?
僕は初日の初回上映で観て、あまりの衝撃に腰が抜けました。
「あの新キャラの声、やっぱりあの人だったの!?」
「ラストのあの『羽』ってどういう意味?」
「ネットで噂の『こっちのけんと』って結局出てた?」
今、SNSではそんな「答え合わせ」の話題で持ちきりですよね。
興行収入も歴代ディズニーアニメNo.1のロケットスタートを切ったそうで、まさに社会現象!

今回は、映画を観終わった皆さんが一番気になっている「声優の正体」から、物語の核心に迫る「ネタバレ考察」、そして「海外評価」や「グッズ情報」まで、今ある情報を全て網羅して徹底解説します!
【このブログの楽しみ方について】
🟡声優の正体判明!山田涼介の「怪演」と堂本光一のサプライズ
まずは、一番検索されている「声優」の話題から!
公開前は伏せられていた情報も含め、その「正体」と演技の評価をまとめました。
①パウバート役:山田涼介(Hey! Say! JUMP)
新キャラのオオヤマネコ、ズートピア創設者の御曹司「パウバート」。
演じていたのは、事前の予想通り山田涼介さんでした!
でも、驚いたのはその「演技力」です。
【評価:★5.0】アイドルじゃなくて「怪演俳優」だった!
序盤の「チャラい金持ち」の演技もハマっていましたが、中盤以降の「闇落ち」演技が凄すぎませんでしたか?
声のトーンが一気に冷徹になり、狂気を孕んだ低音ボイスへ変化…。
SNSでも「山田くん、演技うますぎて震えた」「ただのイケメン枠じゃなかった」と絶賛の嵐です。
江口のりこさん(ニブルス役)との掛け合いも、実力派同士のバトルみたいで最高でした。
②ゲイリー役:下野紘
物語の鍵を握る指名手配犯の毒ヘビ、「ゲイリー」。
演じたのは、『鬼滅の刃』善逸役でおなじみの下野紘さん!
【評価:★5.0】爬虫類なのに「愛されキャラ」に!
「爬虫類=怖い」というイメージを覆す、あのコミカルな演技。
特に逃走中の「ぎゃあああ!」という叫び声や、間の抜けたアドリブは、下野さんならではの職人芸でしたね。
「ゲイリーのグッズ欲しい!」「キモかわいくて推せる」という声が続出しているのも納得です。
③【サプライズ】ヤギ警官役:堂本光一(KinKi Kids)
そして!エンドロールを見てひっくり返った人も多いはず。
ヤギの強面警官コンビ「ブシュロン&シェーヴル」。
なんと、堂本光一さんがクレジットされていました!(表記は「DOMOTO」)
しかもこれ、「1人2役」なんですよ。
サングラスをかけた渋い警官の声を、あの王子・堂本光一さんが演じているなんて、言われるまで全く気づきませんでした。
オリジナル版ではジャン・レノが演じている枠だそうで、まさに「レジェンドの贅沢な無駄遣い」。
これから観る人は、ヤギの警官が出てきたら耳を澄ませてください!
🔵「こっちのけんと」出演説の真相は?
ネットでは出演の噂が飛び交っていましたが、正式に出演されていることが判明しました!
しかも、日本版独自の特別なキャラクターとしての登場です。
役名は「ケント田貫(たぬき)」
その名の通り、こっちのけんとさんの芸名「けんと」と「タヌキ」を組み合わせた、まさにご本人にぴったりの役名ですね!
前作からの変更点:マイケルからケントへ
『ズートピア』(2016年)では、ニュースキャスター役として「マイケル・狸山」(声:芋洗坂係長)が登場していました。
前作のマイケル・狸山は、典型的な日本のサラリーマンをイメージしたデザインで、頭に葉っぱを乗せ、背中に編み笠を背負い、フレーム眼鏡をかけているという、いかにも日本的なキャラクターでした。
今回『ズートピア2』では、このポジションが「ケント田貫」に変更され、こっちのけんとさんが新たに声優を務めています。
なぜ日本版は「タヌキ」なの?
「日本特有のキャラクターを探しているときに、ちょっといたずら好きでずる賢く、それでいて茶目っけがあり、頭の良い不思議な雰囲気を持つ動物を見つけました。それがタヌキだったんです」
(バイロン・ハワード監督&リッチ・ムーア監督)
監督たちの言葉通り、タヌキは日本では身近な動物ですが、実は生息圏が極東地域のみで、海外では珍しい動物です。
まさに「日本らしさを象徴する動物」として選ばれたんですね。
🔴【ネタバレ考察】歴史修正と「パウバート」の闇
ここからは物語の核心、なぜ爬虫類がいなかったのか?という謎についてです。
①ズートピアの繁栄は「歴史の隠蔽」でできていた
衝撃でしたね…。
ズートピアの象徴である「クライメート・ウォール(気候制御壁)」が、実は爬虫類たちの居住区を雪の下に埋めるための「蓋」だったなんて。
創設者エベネザーは、真の発明者である爬虫類(ゲイリーの先祖)の手柄を奪い、彼らを「危険な存在」として歴史から抹消していた。
これは現実社会の「歴史修正主義」や「植民地支配」を強烈に風刺しています。
子供向けアニメでここまで踏み込むディズニーの覚悟、凄すぎます。
②パウバートは「既得権益」の象徴
山田涼介さん演じるパウバートは、なぜあそこまで執拗に現状維持を求めたのか。
それは彼が「変わることを恐れた」からです。
「今のままで幸せなのに、なぜ変える必要がある?」
このセリフ、現代社会で特権を持っている人たちの本音そのものですよね。
彼は単純な悪党ではなく、私たちの社会にはびこる「無意識の悪」を体現した、非常にリアルなヴィランでした。
だからこそ、最後に壁から落ちて惨めな姿を晒すシーンには、強烈なカタルシスがありました!
③ニクジュディは「結婚」秒読み!?
そしてファンの皆様、生きてますか?
毒に侵されたジュディを救うため、ニックが解毒剤をゲイリーにパスしたシーン。
あの時のニックの形相!!
そして、ジュディが繰り返し聞いていた「愛してるぜ、相棒」の録音。
これはもう、公式が「二人は魂のパートナー(=事実上の夫婦)」だと認めたようなものです。
キスシーンこそありませんでしたが、あれ以上の愛の表現はないでしょう!
🟡衝撃のラスト!「鳥の羽」が示す次回作への布石
エンドロール後のおまけ映像、見逃していませんか?
ジュディの部屋の窓辺に舞い落ちてきた、一枚の「鳥の羽」。
そして響き渡る、聞き慣れない鳥の鳴き声。
これは間違いなく、『ズートピア3』への布石です!
1作目で「陸」を描き、2作目で「海(水辺・地下)」と爬虫類を描いた。
となれば、次はついに「空(鳥類)」です!
これまでズートピアに鳥がいなかった理由、そして脱獄したベルウェザーがどう絡んでくるのか。
物語は「陸・海・空」を巻き込んだ、壮大な三部作になる予感しかしません!
🔴海外・国内の評価まとめ&グッズ売切れ情報
📈評価スコア(12/7時点)
- Rotten Tomatoes(批評家):93%(Fresh!)
- Rotten Tomatoes(観客):95%
- Filmarks:4.2/5.0
「続編は失敗する」というジンクスを完全に打ち破りました!
特に「前作のテーマを深化させた脚本」と「映像技術の進化」が高く評価されています。
🛒グッズ売り切れ情報
劇場では早くも完売が続出しています!
SNSの報告によると、以下のグッズが入手困難になっているようです。
ニックのぬいぐるみ(警察官Ver.):瞬殺。
ゲイリーのマスコット:下野紘さん効果もあり、予想以上の人気。
パウバートのアクリルスタンド:山田涼介さんファンが殺到中。
見つけたら即買い推奨です!

いかがでしたか?
『ズートピア2』、知れば知るほど深い作品ですよね。
皆さんは、あのラストの「羽」、どんな鳥が登場すると思いますか?ワシ?それともハト?
ぜひコメント欄で皆さんの考察や、見つけた「隠れミッキー」情報を教えてください!
YOSHIKIでした!



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