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『メリー・リトル・エックスマス』ネタバレ感想・考察!ガチ親子共演の結末は?【あらすじ・キャスト】

Netflix
 

Netflix『メリー・リトル・エックスマス』ネタバレ感想・考察。あらすじ・結末・キャスト、アリシア・シルバー・ストーン主演のロムコム情報を解説。

Netflix『メリー・リトル・エックスマス』ネタバレ感想・考察。あらすじ・結末・キャスト、アリシア・シルバー・ストーン主演のロムコム情報を解説。

2025年11月12日、Netflixから今年最初のオリジナル・ホリデー映画がやってきます!
その名は『メリー・リトル・エックスマス』(原題: A Merry Little Ex-Mas

『クルーレス』のアリシア・シルバー・ストーンを主演に迎え、離婚した元夫婦が「子どもたちのための“最後の完璧なクリスマス”」を演出しようとして大混乱が巻き起こる、王道ロマンティックコメディです!

【このブログの楽しみ方について】

いつも『YOSHIKIのMOVIE SELECTION’S』を読んでくれて、本当にありがとうございます!
このブログでは、読者の皆さんと「作品を待つワクワク感」から「観終わった後の語り合いたい気持ち」までを共有するため、【随時更新】というオリジナルの記事スタイルを採っています。
これは、僕が考え抜いた、みんなと最高の映画体験をするための形です。
この記事は、配信後に【ネタバレなし感想】、【ネタバレあらすじ結末解説】、【ネタバレあり考察】と段階的に更新していきます。
ぜひ、この記事をブックマークして、視聴後にもう一度訪れてくださいね!
この場所で、一緒に物語を深めていきましょう!

🟡Netflix映画『メリー・リトル・エックスマス』基本情報!

YOSHIKI
YOSHIKI

まずはサクッと基本情報から。
監督は『モール・コップ』のスティーブ・カー。
これはドタバタコメディになりそうですね(笑)。
そして、プロデューサーにあんな懐かしい名前も!

項目詳細
邦題『メリー・リトル・エックスマス』
原題A Merry Little Ex-Mas
監督スティーブ・カー (『モール・コップ』)
脚本ホリー・ヘスター
プロデューサーメリッサ・ジョアン・ハート (『サブリナ』) 他
キャストアリシア・シルバー・ストーン、オリバー・ハドソン、エミリー・ホール、ウィルダー・ハドソン、ジャミーラ・ジャミル 他
ジャンルクリスマス・ロマンティックコメディ
製作国アメリカ合衆国
配信日2025年11月12日 (水) Netflix独占

🔵公式予告編

予告編では、完璧なクリスマスにこだわるケイト(アリシア・シルバー・ストーン)の前に、元夫が完璧な新しい恋人を連れてきてしまい、気まずいカオスが広がっていく様子がコミカルに描かれています!

 

🟡【ネタバレなし】視聴前に知るべき!本作がヤバい3つの理由!

予告編や制作陣の情報から、僕が「これはヤバい!」と確信するに至った3つのポイントを紹介させてください!

①アリシア・シルバー・ストーン × メリッサ・ジョアン・ハート!90年代アイコン集結がヤバい!

これが最大の注目ポイントです!
主演は、映画『クルーレス』(1995)で一世を風靡したアイコン、アリシア・シルバー・ストーン
さらに、プロデューサー兼キャストとして、ドラマ『サブリナ』(1996)でお馴染みのメリッサ・ジョアン・ハートが参加しています。

90年代のロムコムやティーン映画を観て育った世代にとって、この二人の再集結は「同窓会」のようなもの。
懐かしさと安定感抜群の布陣で、王道のホリデーコメディを見せてくれるに違いありません!

②ガチ親子共演!「実の息子が息子役」で俳優デビューがヤバい!

本作には、フィクションを超えた「本物の家族愛」が詰まっています。
なんと、元夫エヴェレットを演じるオリバー・ハドソン(あのゴールディ・ホーンの息子で、ケイト・ハドソンの兄!)の実の息子、ウィルダー・ハドソン(18歳)が、本作で俳優デビュー!

しかも、役柄は「エヴェレットの息子」。
つまり、実の親子が、そのまま「父と息子」役で共演しているんです。
オリバー・ハドソンは、クライマックスのシーンで息子の演技を見て「思わず泣き始めた」と語っています。
そんなの、聞くだけで泣けますよね…。
さらに、アリシア・シルバー・ストーンの14歳の息子ベアーも、一瞬カメオ出演しているとのこと。
家族の絆を描く映画として、これ以上ない説得力です!

③「元夫の“完璧な”今カノ」登場!王道のカオス展開がヤバい!

物語の設定が、もうロムコムの王道です。
離婚した夫婦(ケイトとエヴェレット)が、子どもたちのために「最後の完璧なクリスマス」を演出しようとします。
そこへ、元夫エヴェレットが連れてきたのは…
「若く、成功していて、完璧な」新しい恋人シエナ

気まずい元妻 vs 完璧な今カノ。
このホリデーが大混乱(カオス)になることは間違いありません(笑)。
このカオスの中で、ケイトは新しい自分を見つけるのか、それとも「古い感情(元夫への未練)」が再燃するのか…。
『モール・コップ』の監督が描く、笑いと感動のドタバタ劇に期待です!

 

🟡Netflix映画『メリー・リトル・エックスマス』キャストとあらすじ!

YOSHIKI
YOSHIKI

物語を動かすのは、この気まずい(?)関係の登場人物たちです。

●ケイト(演:アリシア・シルバー・ストーン)
主人公。
離婚した妻。
愛着のある家を売る前に、子どもたちと「最後の完璧なクリスマス」を過ごそうと奮闘する。
●エヴェレット(演:オリバー・ハドソン)
ケイトの元夫。
新しい恋人をクリスマスに連れてきて、大混乱を引き起こす。
●シエナ(演:エミリー・ホール)
エヴェレットの「若く、完璧な」新しい恋人。
ケイトの前に現れる最大の脅威(?)。
●(エヴェレットの息子)(演:ウィルダー・ハドソン)
オリバー・ハドソンの実の息子が演じる。
二人の間で揺れ動く。

『メリー・リトル・エックスマス』【ネタバレなし あらすじ】

離婚したばかりのケイト(アリシア・シルバー・ストーン)は、長年愛した家を売却することになった。
彼女は、子どもたちのために、この家で過ごす「最後の完璧なクリスマス」を計画し、元夫のエヴェレット(オリバー・ハドソン)も招待する。

しかし、クリスマス当日。エヴェレットが連れてきたのは、ケイトが予想もしなかった人物だった。
彼の新しい恋人、シエナ(エミリー・ホール)──若く、成功し、すべてが完璧な女性。

ケイトの「完璧な計画」は瞬時に崩壊し、ホリデーは不器用な再会と感情的なサプライズに満ちたカオスへと変わっていく。
果たしてケイトは、この最悪のクリスマスを乗り越え、「完璧ではない」新しい家族の形と、自分自身の幸せを見つけることができるのか──?

 

🟡『メリー・リトル・エックスマス』ネタバレなし感想

『メリー・リトル・エックスマス』、早速鑑賞しました。

いやー、これは……何と評価したらいいんでしょう(笑)。
客観的に見ればツッコミどころも多いんです。
でも、主観的には……すごく好きでした!

観終わった直後のこの気持ちは、「映画を観た」というより「マグカップいっぱいのホットココアを飲んだ」という感覚に近いです。

配信前のイメージでは、「Netflixお得意の、よくあるドタバタ系クリスマス・コメディかな?」くらいに思っていました。

でも、実際に観てみると、確かにドタバタはするんですが(笑)、その根底にあるテーマがすごく現代的で優しいんです。

いわゆる「元サヤ」モノかと思いきや、本作が描こうとしているのは「意識的なカップル解消」
離婚した元夫、その「新しい彼女」、そして主人公である元妻。
この3人が、お互いを憎しみ合うのではなく、不器用ながらも「家族」としてクリスマスを過ごそうと奮闘する姿を描いています。

特に良かったのが、女性同士(元妻と新しい彼女)がステレオタイプな敵対関係にならないこと。
お互いに複雑な感情を抱えつつも、相手を理解しようとする。
この優しい視点が、作品全体の「居心地の良さ」に繋がっていました。

本作の魅力は、ストーリーの緻密さや予測不能な展開(むしろ展開は全部読めます!)では、まったくないんです。

そうではなく、「何も考えずに、ただただこの多幸感に浸れること」こそが最大の価値。
まさに「ノー・ソーツ・グッズ(何も考えなくていい商品)」として、最高の仕事をしてくれています。

映像も、オープニングのアニメーションからすごく可愛いですし、全編を通して「これぞクリスマス!」というキラキラした美術や装飾に満ちていて、目がずっと楽しい。

そして何より、キャストの魅力が爆発しています。

主演のアリシア・シルヴァーストーン(『クルーレス』!)が、もう本当に魅力的で。
彼女の持つ温かさと、頑張りすぎていない「楽なカリスマ性」が、このちょっとおかしな物語に説得力を与えています。

また、個人的には元夫の新しい彼女を演じたジャミーラ・ジャミルの演技が予想外に素晴らしかった。
単なる「邪魔者」ではなく、彼女自身の葛藤や人間的な魅力がしっかり描かれていて、思わず応援したくなりました。

もちろん、「その現代的なテーマを描いてきたのに、最後はそっちに着地しちゃうんだ!?」という、ジャンルのお約束への回帰に肩透かしを食らう部分がなかったわけではありません。

でも、それすらも「まぁ、クリスマス映画だしね!」と許せてしまう温かさが、この作品にはありました。

タイトルの『メリー・リトル・エックスマス (A Merry Little Ex-Mas)』。
「元カレ」とのクリスマス、という言葉遊び自体が、この作品の現代的な関係性を象徴しているように感じました。

「もう年末で疲れた!」「難しいことは何も考えたくない!」という人にこそ、観てほしい作品です。

ぜひ、温かい毛布にくるまって、この「ココア」のような90分を楽しんでみてください!

 

🔵『メリー・リトル・エックスマス』各項目別10点満点評価とレビュー

評価項目点数YOSHIKIのひとことレビュー
【ストーリー】
(期待感・テンポ)
6/10設定は興味深いですが、物語の結末は完全に予想の範疇です。ただ、本作はそれでいい!予測可能だからこそ安心して「流し見」できる良さがあります。
【映像】
(雰囲気)
8/10息をのむほど美しい「絵葉書」のようなクリスマス風景!光、雪、装飾、すべてが理想的で、独特な「居心地の良さ」が際立っていました。目が楽しいです。
【余韻】
(視聴後の気持ち)
7/10深く考えさせられる…というよりは、希望と多幸感に満たされる心地良い余韻「まぁ、色々あるけど、みんな幸せならOK!」という温かい気持ちになります。
【リピート率】
(人に薦めたいか)
7/10「何も考えずに癒やされたい」という友人には、最高のエンタメ体験として薦めたい。年末にBGMのように流しておくのにも最適です。
【キャスト】
(感情移入度)
9/10主演アリシア・シルヴァーストーンのカリスマ性が完璧! 彼女がいるだけで画面が温かくなります。ジャミーラ・ジャミルの予想外の好演も素晴らしかった。

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